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2011年09月30日

【映画評】それでもボクはやってない

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出演:加瀬亮
販売元:東宝
(2007-08-10)
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久しぶりにApple TVでレンタルして観ました。
日本の刑事裁判の問題点をクローズアップした作品です。
観ていて、とても勉強になると同時に映画としても普通に面白かったです。

内容は、ある日痴漢に間違われた主人公が警察の取り調べを受けるも否認し続け、そのまま留置所に入れられ、冤罪であることを裁判で訴え続けるというものです。

日本の刑事裁判の有罪率は99.9%で、起訴されるとほぼ間違いなく有罪になる。

この数字は明らかに異常な数字だけど、弁護士にとっても便利な数字でもある。

無罪を勝ち取れなくても誰からも非難されないし、逆に無罪を勝ち取れば褒められる。
 
そして、判決を下す裁判官からしたら、無罪判決を出せば被告人が喜ぶだけだけど、それはつまり警察と検察の顔に泥を塗ることになる。

つまり、国家権力に楯突くということだ。


この映画を観ていて、ぼくはどうしてもホリエモンと主人公を重ねあわさずにはいられなかった。

警察の取り調べで容疑を認めていれば、罰金を払って略式起訴ですぐに留置所に入れられることなく出られるのに、真実を争って最後まで闘った主人公と、問われた罪は違えど、同じく容疑を認めていれば実刑判決ではなく執行猶予を得られた可能性が大きく、あれだけ取り調べで留置所(ホリエモンの場合は拘置所)に入れられることもなかったのに最後まで裁判を争ったところなんてホントにそっくりだ。

取り調べも警察(ホリエモンの場合は地検特捜部)のストーリー通りに進められたところとか正にホリエモンが言っていたとおりだった。

他にもかなりのリアリティを持って描かれているので、とても勉強になった。

刑事裁判の有罪率99.9%が示している通り、日本の司法は建前の推定無罪ではなく、実質、推定有罪で裁判が進められているのは大問題だ。


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