2013年11月

2013年11月30日

僕には人生でこんな風な人間になりたいなーっていう理想像がまあ漠然としてだけどあって、その理想像の要素の一つが「面白い」ってことです。
 
「面白い」には二つの意味があると思っていて、一つは「funny」な人で、お笑い的な面白い人のことですね。これはこれですごく魅力的な要素ですよね。

んで、もう一つの「面白い」の意味ですけど、それは「interesting」で表される「面白い」人のことで、この記事ではこちらの方の意味で「面白い」を定義させて頂きます。

東京に出てきて、すごい人たちに出会うことが劇的に増えたんですけど、話してて圧倒的に「面白い」人が3人いるんですね。
で、その3人にははっきりと明確な共通点があるんですよ。

それは何かって言うと、人間ってだいたい2種類に分かれていて、何かをやろうとする時に、「それはこういうリスクがあるし難しいんじゃない?」とか出来ない理由を言う人と、「こうやってみたらいいんじゃない?」とか、どうやったらそれが出来るだろうかって出来る理由を言う人の二つに分かれるんですよ。
 
だいたい後者の視点に立つ人は「面白い」人ですよね。
だって、出来ない理由ばっかり言う人ってつまんないじゃないですか。
僕がすごいなと尊敬する3人は、当然ながら出来る理由を考えるというのが基本姿勢としてあります。
その基本姿勢だけで話してて楽しいんですけど、彼ら3人に共通するのは、
一緒に話してて、自分でも出来るんとちゃうか?
って錯覚させてくれることなんですよ。

例えば、2年後に会社を上場させたいとか言うと、普通は出来ない理由ばっかり出てくるじゃないですか。
「それはちょっと無理でしょ?」とか、「まあ5年後に起業して生き残ってる会社がこれだけだから、確率的には厳しいよね」とか冷静に合理的な「出来ない理由」を述べた意見をクレバーな感じで言う人がほとんどで、良くて、「難しいけど、きっと頑張れば出来るよ!」みたいなエールを送ってくれるくらいですよね。

面白い人と話すと、2年後に上場するためにはどうしたらいいかっていう「出来る理由」から考えるから楽しいし、本当に出来そうな気にさせちゃうところがすごいんですよね。

ホリエモンを見てて面白いって思うのは、実際に有言実行しちゃうところももちろんあるんだけど、こっちまで、もしかしたら出来るんじゃないかって思わせてくれるからだと思うんですよ。

不可能と考えるか、もしかたら出来るかもって考えるかの違いって人生を生きていくうえでめちゃくちゃ大切な
マインドセットなんじゃないかと思います。

僕も、こんな風に人に「俺でも出来る!」って思わせられるような「面白い」人になりたいもんですな。


人の大望を鼻であしらう人間とはつき合わぬことだ。

それが小人の常だから。

しかし真の大人物に会うと、すばらしいことに、

こちらも大人物になれそうな気持にしてくれる。


マーク・トウェイン 




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investor46 at 12:32徒然日記

2013年11月29日

皆さん、こんにちは。

とりあえず、僕に足りないものは何だろう?ということで考えた結果、思いついたことを実現する実行力が足りないんですよね。
思いついたことを行動に移すところまでは少しは出来るようになったんですけど、それをやり続けて、成し遂げるまで実行し続けることが一番重要だと思うんです。

これまで、当たり前のことをもし、やり続けていたら絶対にもっと良い結果になっていただろうにと思ったことは数知れません。

すごい人って、割りとウルトラC的なことはあんまりしてなくて、地道な努力をコツコツと続けてるんですよね。
これって、言葉にするまでもなく当たり前の大前提なんですけど、これが本当に難しい。。

この、やり切る力を身につけたいということで、これから毎日ブログを更新します。

それ、Twitterでいいじゃんみたいな時もあるでしょうが、それはご愛嬌ということで、今後ともよろしくお願い致します(^O^)


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investor46 at 18:53徒然日記

2013年11月14日

ぼくは普段持ち歩くモノをなるべく少なくしたい派なのですが、どうしても持ち歩かなくてはいけないものの一つに財布がありますよね。

極限まで持ちモノを少なくしたいと考えると、財布もそれに適したモノを選ぶ必要があります。
このとき、いくら小さくても、収納ポケットがたくさんついてて、たくさんモノが入るような財布だとダメなのです。
ぼくみたいなプロのダンシャラー(断捨離にハマってる人のこと)になると、そもそもそんな財布は選びません。
必要最低限のモノしか入らないような財布にするのです。
そんな財布の極限型がマネークリップです。


ぼくが愛用しているマネークリップはこれです。



これのいい所は、お札だけでなく、カードも5枚くらい同時に挟めるというところです。
お札を挟むクリップの裏にカードを挟むところがあって、意外としっかり挟まってまず落ちないです。
このカードを挟める枚数が5枚というところもちょうどよくて、身分証、クレジットカード、キャッシュカード、ICカードなどの必要最低限は挟めるという点で中々いいんですよ。

これからの時代、クレジットカードと電子マネーがあれば大抵のところでキャッシュレスで支払いが出来るようになるという壮大なビジョンの元、マネークリップを使っているわけです。

非常にマネークリップは軽くて、カードとかお札とかサッと出せるので、使い勝手には結構満足してたんですけど、東京に来て電車の改札を通る機会がめちゃくちゃ増えて、そこで一つ問題点が出たんですね。
一つは、マネークリップはお札がモロ見えでちょっと生々しいということ。まあそれは半分どうでもいんですけどね。笑
もう一つの理由は、財布を左ポケットに入れてるんですけど、左手で出すと改札のピッてするところが右側についてるから左手だとクロスさせなきゃいけないんですよ。
これ、割りとめんどくさくて、かといって右ポケットにいれると磁気の関係でiPhoneを左ポケットに入れなきゃいけなくなるので、それは絶対イヤなんですね。
ということで、悩んだあげくの解決策がiPhoneケースに収納させるという方法。
ぼくはiPhoneは何もつけないのが一番美しいと思っていて裸派なんだけど、そのこだわりを捨ててもiPhoneケースにPASMOを入れることにしたのは、将来こういったカード類や支払いはiPhoneだけで完結するという壮大なビジョンの元にそうすることにしたんですね。

もちろん、ここでも最低限の機能を満たしたケースを選ぶことにしました。
結果、選んだのはケースじゃなくてステッカーブルポケットですね。


 






このステッカーブルポケットにPASMOだけを入れて、iPhoneで改札を通るときにピッてやってます。
ちなみにiPhoneのせいで磁気がイカれるので、もしこれを使いたいなとおもった人は読み取りエラー防止シートもあわせて使って下さい。 
 


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investor46 at 13:44徒然日記

2013年11月12日


ゼロ
堀江 貴文
ダイヤモンド社
2013-11-05



ホリエモンこと堀江貴文さんが本気で本を100万部を売るミリオンセラープロジェクトというのをやっていて、発売前からケイクスとかで一部を公開したりしてSNS上で非常に話題になっていたので、Kindle版を購入。
結論から言うと、これまで読んだ本の中で5本の指に入るくらい面白かったです。
ホリエモンって、「起業して成功するなんて楽勝でしょ」とか平気で言うので、それを真に受けて本当に起業しちゃったんですが、これは絶対に真に受けてはいけません。
この言葉は正しくは「起業して成功するなんて、死ぬほど努力すれば楽勝でしょ」です。
ホリエモンは自分が努力しているとは周りに思われたくないらしく、自分でも努力しているとか思っていないので、この「死ぬほど努力すれば」の部分を省いて発言してたんですよね。
まあ、努力するなんて、超当たり前の大前提なんですが、ぼくは言葉どおりに受け取ってしまったわけです。笑
この本ではこれまでそういう端折ってしまった部分も含めて、ちょっと照れくさい部分もちゃんと言葉にしているので、これまでホリエモン嫌いの人でも抵抗なく読めると思います。

で、この本の中で僕が一番なるほど!と思ったのが、大きなビジョンを掲げて、そういう長期的な大きな目標に向かって走るのはモチベーションを保つのが難しいので、今日1日とかこれから1時間とかを全力でやれと。
綺麗な言葉で言うと、今を生きろということです。
これは、長期的な大きな目標に向かうのって、例えるとフルマラソンみたいなもので、それを全力で走り切るのって本当に難しい。だけど、100m走で挫折する人ってまずいないよね。だから、その日一日とか、目の前の1時間を全力でこなすことだけをやるといいよと。
これに近いこともイチローも言っていて、

小さいことを重ねることが

とんでもないところに行くただ一つの道だ。

そんで、このゼロの副題が「なにもない自分に小さなイチを足していく」なんですよね。



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2013年11月11日

うちのスタッフから、スキャンマンは人を派遣するサービスなのに、肝心の人の部分が全然見えてこないという非常に説得力のある意見から、個人的に書いていたこのブログを社長ブログとしてこれから更新していこうと思った次第です。

仕事の一環になったので、これからちょいちょい更新していくので、これからご笑覧頂ければ幸いです(^^) 


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スキャンマン株式会社代表取締役の杉本勝男と申します。 当サイトへお越し下さりありがとうございます。 コメント、トラックバック歓迎です。 なお、当サイトはリンクフリーです。 twitterもやっていますので、よろしければフォローお願いします。
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