2011年09月
2011年09月25日
恐縮ながら、ぼくみたいな三角形の面積を求めるくらいにしか役に立たない底辺の下衆ブログと相互リンクさせて頂いているkossy7くんが、なんと独自ドメインを取得してブログを移転したので、こちらでもお知らせです。
新しいブログはこちら♪
KossyFM.com
お前ら、こんな下衆ブログ読む暇あったら、こっしーくんの新ブログを今すぐRSSリーダーにぶち込んで、聖書を読むキリスト教徒のような神聖な気持ちで読むんだ!
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[mixi] Google、「Google+」を一般公開 「Google Docs」共同編集機能などを追加(ITmediaニュース)
やっぱりGoogle先生はすげぇぜ!
なんか思ったよりも早く一般公開されたんだけど、追加機能がすごい!てか、すごいを通り越してちょっとエロい!笑
Facebookが友だちリスト機能を作って投稿範囲を指定できるというGoogle+のサークル機能をパクった上に、友だちをリストに自動的に振り分けてくれるっていう一歩上を行く機能を付け足しやがりました。
さらっとパクってさらに機能を付け足すあたり、やっぱりマーク・ザッカーバーグは天才だなーって思いました。
流石、名刺に「I'm CEO,Bitch」って書くだけあるよね。笑
で、やっぱり流石Facebookだなーって思うと同時に、Google+って全然流行ってないし、重要な機能のひとつであるサークル機能もパクられちゃってどうすんのかなーって思ってたら、このタイミングで一般公開ですか。しかも追加機能付きで。
で、今回追加された機能ですごいのはビデオチャット。
共同編集機能とブロードキャスティング機能がエロい。
おんなじドキュメントやスプレッドシートを見ながら、ビデオチャットでワイワイ編集できるんだ。
まあ、共同編集機能自体はこれまでのGoogleドキュメントでもできるから、Skypeと組み合わせれば同じことができるんだけど、これがビデオチャットルームを立ち上げるだけで出来ちゃうのはやっぱり便利だよね。
おまけに画面共有機能もついてるから、例えばぼくがDMM.comに登録したいと思ってもやり方がわかんないとする。
でもビデオチャットを使えば、kossy7(以下こっしーくん)くんにぼくが今つまづいているDMM.comの画面を見せることができるんだ。
そうすれば、こっしーくんはぼくがどこでつまづいているのかすぐに分かることができて時間を無駄にすることがないし、ぼくは無事にDMM.comに登録することができてお互いがハッピーになれる。
これって何気ないけど、結構な変化だと思うんだよね。
Skypeだって、今やスカイトークとかラングリッチとかたくさんの格安オンライン英会話とかが乱立するくらい英会話のビジネスモデルを変えたけど、Google+のビデオチャットの共同編集機能にしたって、在宅での勤務で相当なことができるから女性の働き方とかかなり変わりそうだし、家庭教師だってeラーニングの教科書にビデオチャットでOKなんてビジネスモデルだって出てくるかもしれないよね。
でも、綺麗なインテリお嬢様女子大生家庭教師と同じ空間で勉強して、「テストで良い点数取ったら先生、君の言うことなんでも聞いてあげるよ♥」「ホントですか!?じゃあテストで良い点取ったら先生のおっぱい見せてください!」なんていうやり取りがなくなるから、そんなの趣きなさすぎてダメだ。
そんな古き良き伝統をぶち壊すビジネスモデルなんて潰れろ!てか、これなんてAVだよ!?
で、ブロードキャストだけど、このブロードキャスト機能(オンエア機能)を使えば自分たちの会議通話の様子をラジオ放送みたいにみんなに放送できるんだ。
これはちょっと前にぼくが正に言っていたことで、ソーシャルラジオなんだよね。
これまでのラジオとか別に聞きたいとは思わなかったけど、友だちのおしゃべりする様子が聞けるんだったら全然聞いてもいい。
ネットラジオって全然流行んなかったけど、これがソーシャルとくっつくとイケるかもね。
おまけにGoogle先生は、このGoogle HangoutsのAPIを公開したから、もしかしたらビデオチャットを利用した面白いアプリとかゲームがたくさん出てくるかもね。
そうしたら、今は誰も使ってないビデオチャットもすぐにみんな当たり前のように使ってる時代になるんじゃないかな。
ぼくはこのサービスは2,3年後にはすでにあって当たり前のインフラになってると思う。
変化の時代はまだまだこれからだよ。
ホント、未来はいつも面白い!
やっぱりGoogle先生はすげぇぜ!
なんか思ったよりも早く一般公開されたんだけど、追加機能がすごい!てか、すごいを通り越してちょっとエロい!笑
Facebookが友だちリスト機能を作って投稿範囲を指定できるというGoogle+のサークル機能をパクった上に、友だちをリストに自動的に振り分けてくれるっていう一歩上を行く機能を付け足しやがりました。
さらっとパクってさらに機能を付け足すあたり、やっぱりマーク・ザッカーバーグは天才だなーって思いました。
流石、名刺に「I'm CEO,Bitch」って書くだけあるよね。笑
で、やっぱり流石Facebookだなーって思うと同時に、Google+って全然流行ってないし、重要な機能のひとつであるサークル機能もパクられちゃってどうすんのかなーって思ってたら、このタイミングで一般公開ですか。しかも追加機能付きで。
で、今回追加された機能ですごいのはビデオチャット。
共同編集機能とブロードキャスティング機能がエロい。
おんなじドキュメントやスプレッドシートを見ながら、ビデオチャットでワイワイ編集できるんだ。
まあ、共同編集機能自体はこれまでのGoogleドキュメントでもできるから、Skypeと組み合わせれば同じことができるんだけど、これがビデオチャットルームを立ち上げるだけで出来ちゃうのはやっぱり便利だよね。
おまけに画面共有機能もついてるから、例えばぼくがDMM.comに登録したいと思ってもやり方がわかんないとする。
でもビデオチャットを使えば、kossy7(以下こっしーくん)くんにぼくが今つまづいているDMM.comの画面を見せることができるんだ。
そうすれば、こっしーくんはぼくがどこでつまづいているのかすぐに分かることができて時間を無駄にすることがないし、ぼくは無事にDMM.comに登録することができてお互いがハッピーになれる。
これって何気ないけど、結構な変化だと思うんだよね。
Skypeだって、今やスカイトークとかラングリッチとかたくさんの格安オンライン英会話とかが乱立するくらい英会話のビジネスモデルを変えたけど、Google+のビデオチャットの共同編集機能にしたって、在宅での勤務で相当なことができるから女性の働き方とかかなり変わりそうだし、家庭教師だってeラーニングの教科書にビデオチャットでOKなんてビジネスモデルだって出てくるかもしれないよね。
でも、綺麗なインテリお嬢様女子大生家庭教師と同じ空間で勉強して、「テストで良い点数取ったら先生、君の言うことなんでも聞いてあげるよ♥」「ホントですか!?じゃあテストで良い点取ったら先生のおっぱい見せてください!」なんていうやり取りがなくなるから、そんなの趣きなさすぎてダメだ。
そんな古き良き伝統をぶち壊すビジネスモデルなんて潰れろ!てか、これなんてAVだよ!?
で、ブロードキャストだけど、このブロードキャスト機能(オンエア機能)を使えば自分たちの会議通話の様子をラジオ放送みたいにみんなに放送できるんだ。
これはちょっと前にぼくが正に言っていたことで、ソーシャルラジオなんだよね。
これまでのラジオとか別に聞きたいとは思わなかったけど、友だちのおしゃべりする様子が聞けるんだったら全然聞いてもいい。
ネットラジオって全然流行んなかったけど、これがソーシャルとくっつくとイケるかもね。
おまけにGoogle先生は、このGoogle HangoutsのAPIを公開したから、もしかしたらビデオチャットを利用した面白いアプリとかゲームがたくさん出てくるかもね。
そうしたら、今は誰も使ってないビデオチャットもすぐにみんな当たり前のように使ってる時代になるんじゃないかな。
ぼくはこのサービスは2,3年後にはすでにあって当たり前のインフラになってると思う。
変化の時代はまだまだこれからだよ。
ホント、未来はいつも面白い!
2011年09月24日
2011-09-17 - てれびのスキマ
この記事めっちゃイイ!
ていうか、爆笑問題の太田光がすごい良い事を言っている!
「爆笑問題の大変よくできました!」っていう番組の最終回で、レギュラーの子供たちからの質問に太田光が答えるという内容。
そこでは、爆笑問題の太田は高校時代、友だちが一人もいなかったのになんで毎日学校に休まず行けたか?
とか
悪口を言われたらとても落ち込むけど、そういうときはどうしたらいいのか?
とか
どうやったら夢が実現できるのか?
とか
いろいろな質問に、とても真摯に答えていくんだけど、
好きな言葉はなんですか?
という質問の回答がとても素晴らしかった。
童話に出てくる蝶がいつも楽しそうにしていて、その理由が、ついこの間まで芋虫だったのが今では蝶になったからで「未来は”とても”面白い」と言っていて、「だからこの先ももっとすごいものに変われる」と希望を持っていたことに感銘を受けた太田は色紙に何か言葉を書いてって言われたら「未来は”とても”面白い」と書くようにしていたそうだ。
それからある学生が感想文か何かに「未来は”いつも”面白い」に勘違いして覚えられてて、それを見た太田が「未来は”とても”面白い」が「未来は”いつも”面白い」に変化してるのってすごい面白いと思って、それからは「未来は”いつも”面白い」って書くようになったってお話。
未来が面白いのって、つまりこの先、変化する、変わるってことなんだよね。
いつも同じで変わんないものって、とてもつまんない。
そう思うと、時代の変化がどんどん早くなっている現代ってめっちゃ面白いよね。
ホント、未来は”いつも”面白いんだよ。
この記事めっちゃイイ!
ていうか、爆笑問題の太田光がすごい良い事を言っている!
「爆笑問題の大変よくできました!」っていう番組の最終回で、レギュラーの子供たちからの質問に太田光が答えるという内容。
そこでは、爆笑問題の太田は高校時代、友だちが一人もいなかったのになんで毎日学校に休まず行けたか?
とか
悪口を言われたらとても落ち込むけど、そういうときはどうしたらいいのか?
とか
どうやったら夢が実現できるのか?
とか
いろいろな質問に、とても真摯に答えていくんだけど、
好きな言葉はなんですか?
という質問の回答がとても素晴らしかった。
童話に出てくる蝶がいつも楽しそうにしていて、その理由が、ついこの間まで芋虫だったのが今では蝶になったからで「未来は”とても”面白い」と言っていて、「だからこの先ももっとすごいものに変われる」と希望を持っていたことに感銘を受けた太田は色紙に何か言葉を書いてって言われたら「未来は”とても”面白い」と書くようにしていたそうだ。
それからある学生が感想文か何かに「未来は”いつも”面白い」に勘違いして覚えられてて、それを見た太田が「未来は”とても”面白い」が「未来は”いつも”面白い」に変化してるのってすごい面白いと思って、それからは「未来は”いつも”面白い」って書くようになったってお話。
未来が面白いのって、つまりこの先、変化する、変わるってことなんだよね。
いつも同じで変わんないものって、とてもつまんない。
そう思うと、時代の変化がどんどん早くなっている現代ってめっちゃ面白いよね。
ホント、未来は”いつも”面白いんだよ。
あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法
著者:OZPA
販売元:秀和システム
(2011-09)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
おもむろぐ管理人のkossy7くんのおもむろぐ : @OZPA の文体に酔いしれろ−本の感想−あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法という記事を読んで購入しました。
帯にも書いてあるように、ホント特別なことは書いてないです。
ぼくが理解したところによると、人気ブログにするために本当に必要なことをひとつだけあげるとすると、とにかく何でもいいから記事を書け、書き続けろという一点に尽きるんじゃないかと思います。
本書の中で一番「おっ!」と感銘を受けたところを引用しておきます。
とにかくそうやって、実践してたくさんの良質な記事を書いていけば、その内、著名なブロガーや有名人にリツイートされたり、はてブのホッテントリになったりして、たくさんの人の目に触れ、またそれが反響を呼ぶなんていうバイラルループにいつかは入るかもしれません。
ということで、ぼくもここで目標を宣言したいと思います。
著者:OZPA
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おもむろぐ管理人のkossy7くんのおもむろぐ : @OZPA の文体に酔いしれろ−本の感想−あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法という記事を読んで購入しました。
帯にも書いてあるように、ホント特別なことは書いてないです。
ぼくが理解したところによると、人気ブログにするために本当に必要なことをひとつだけあげるとすると、とにかく何でもいいから記事を書け、書き続けろという一点に尽きるんじゃないかと思います。
本書の中で一番「おっ!」と感銘を受けたところを引用しておきます。
マラソンで例えるならば、42キロ以上走っておきながら「100メートル先にゴールが見えているのだから別に走らなくても構わないというのでは、当然のことながらテープを切ることはできません。「知っているけどやらない」と「知っていることを愚直にこなす」のとでは、知識に差はありませんが、結果には雲泥の差が生じます。
とにかくそうやって、実践してたくさんの良質な記事を書いていけば、その内、著名なブロガーや有名人にリツイートされたり、はてブのホッテントリになったりして、たくさんの人の目に触れ、またそれが反響を呼ぶなんていうバイラルループにいつかは入るかもしれません。
ということで、ぼくもここで目標を宣言したいと思います。
このブログを1年以内に月間10万ページビューにする。
もしそれが達成できなかったとしても、最低でも月に10本以上の記事を更新する。
という目標と最低目標を掲げたいと思います。
10万ページビューっていうのは特に意味はないです。キリがいいってだけ。笑
第一目標は運とかもあるし、自分では完全にコントロールできないので、最低目標として自分次第でどうとでもなる目標を掲げることにしました。
目標が達成できるかはわかんないけど、とにかく行動あるのみ。
最後に本書より引用
10万ページビューっていうのは特に意味はないです。キリがいいってだけ。笑
第一目標は運とかもあるし、自分では完全にコントロールできないので、最低目標として自分次第でどうとでもなる目標を掲げることにしました。
目標が達成できるかはわかんないけど、とにかく行動あるのみ。
最後に本書より引用
海図もコンパスもあなたの船には備わっています。
あとはエンジンをかけて出航するだけなのです。カッコイイ。
【超お得な裏ワザ】スタバのドリンクを1個買って2個もらう方法 – ロケットニュース24(β)
お前たちちょっと聞いてくれ。
おれは上記リンクの記事を読んで、このキャンペーンを利用すればスタバのショートサイズのコーヒーが一杯無料になると聞いて今日利用してみたんだ。
キャンペーンの内容はコンビニのスターバックスディスカバリーズのチルドカップに付いてるシールを持ってスタバに行くと、コーヒーのショートサイズ一杯が無料になるというものだ。
ぼくはこのキャンペーン知って素早く計算した。
ぼくがいつもコンビニで買うスターバックスディスカバリーズのシアトルラテは210円。
それを買って、シールを持ってスタバに行けば340円のスターバックスラテのショートサイズ340円が無料で手に入る。
てことは210円出せば、シアトルラテ一つとショートサイズのスターバックスラテ一杯550円分が手に入るってことだ。
素晴らしい。
ぼくは夜から友だちと食事に行く約束があったので、その前にこのキャンペーンを利用して、待ち合わせの時間までコーヒーでも飲みながらゆっくり読書をするつもりだった。
そこでスタバに行く前にコンビニに寄って、シアトルラテにちゃんとシールが貼ってあるか確認し、「キャンペーン利用期限11月1日まで」というのもぬかりなく確認した。
用心深い俺にミスなどない。
そしてシアトルラテを無事購入し、シールを持ってスタバに行った。
ぼくはレジの店員のお姉さんに「こんなキャンペーン知ってる人滅多にいないだろう?そんな情強のおれ超クール!」というドヤ顔でシールを渡した。
すると店員のお姉さんは「こちらのキャンペーンはコーヒーひとつを買うともう一杯のショートサイズのコーヒーが無料で付いてきますが(お客様はお一人様のようですが)よろしいですか?」
という予想だにしなかった言葉が飛んできた。
動揺したおれは「おいおいお嬢ちゃん、このシールとコーヒーが一杯無料で交換できるんだろ?いったい姐ちゃんは何をわけのわからないことを言っているんだね?」
と0.1秒ほど思ったが、ここでやっぱりやめますなんてダサいことが出来ないぼくは、すぐさま店員の姉ちゃんの言うことを理解し、0.3秒後には「後で彼女がスタバに来てお茶を楽しむという提で」何食わぬ顔でホットのスタバラテショートを頼むという作戦に変更した。
そしてホットのスタバラテを二杯持って、独りで席についた。
つまり、ぼくの目の前には二杯のコーヒーとかばんの中には一杯のシアトルラテの計三杯があることになる。
ぼくはあくまでトイレに行った彼女を待っている提でiPhoneをいじりながらコーヒーを飲んでいた。
そして、あくまで彼女にドタキャンされた提で二杯目のコーヒーに手をつけた。
そのコーヒーは少し冷めていた。
心なしか周りの視線も少し冷めていたように感じた。
台風が去ったばかりだからか、今日は少し冷えるね。
どうかこれを読んでいる方は、ぼくみたいに一人で三杯のコーヒーを購入するなんてことがないようにして欲しい。
どうか、ぼくみたいに一人で二杯のコーヒーを目の前にして寂しい想いをするなんてことがないようにして欲しい。
こんな哀しい想いをするのはぼくだけで十分だ。
だから、みんなはこんなことにならないように必ず友だちと行って欲しい。
このキャンペーンの名前は「Share with a friends」なのだから。
まったく、人生はコーヒーのようだよ。
時に甘く。
時にほろ苦い。
お前たちちょっと聞いてくれ。
おれは上記リンクの記事を読んで、このキャンペーンを利用すればスタバのショートサイズのコーヒーが一杯無料になると聞いて今日利用してみたんだ。
キャンペーンの内容はコンビニのスターバックスディスカバリーズのチルドカップに付いてるシールを持ってスタバに行くと、コーヒーのショートサイズ一杯が無料になるというものだ。
ぼくはこのキャンペーン知って素早く計算した。
ぼくがいつもコンビニで買うスターバックスディスカバリーズのシアトルラテは210円。
それを買って、シールを持ってスタバに行けば340円のスターバックスラテのショートサイズ340円が無料で手に入る。
てことは210円出せば、シアトルラテ一つとショートサイズのスターバックスラテ一杯550円分が手に入るってことだ。
素晴らしい。
ぼくは夜から友だちと食事に行く約束があったので、その前にこのキャンペーンを利用して、待ち合わせの時間までコーヒーでも飲みながらゆっくり読書をするつもりだった。
そこでスタバに行く前にコンビニに寄って、シアトルラテにちゃんとシールが貼ってあるか確認し、「キャンペーン利用期限11月1日まで」というのもぬかりなく確認した。
用心深い俺にミスなどない。
そしてシアトルラテを無事購入し、シールを持ってスタバに行った。
ぼくはレジの店員のお姉さんに「こんなキャンペーン知ってる人滅多にいないだろう?そんな情強のおれ超クール!」というドヤ顔でシールを渡した。
すると店員のお姉さんは「こちらのキャンペーンはコーヒーひとつを買うともう一杯のショートサイズのコーヒーが無料で付いてきますが(お客様はお一人様のようですが)よろしいですか?」
という予想だにしなかった言葉が飛んできた。
動揺したおれは「おいおいお嬢ちゃん、このシールとコーヒーが一杯無料で交換できるんだろ?いったい姐ちゃんは何をわけのわからないことを言っているんだね?」
と0.1秒ほど思ったが、ここでやっぱりやめますなんてダサいことが出来ないぼくは、すぐさま店員の姉ちゃんの言うことを理解し、0.3秒後には「後で彼女がスタバに来てお茶を楽しむという提で」何食わぬ顔でホットのスタバラテショートを頼むという作戦に変更した。
そしてホットのスタバラテを二杯持って、独りで席についた。
つまり、ぼくの目の前には二杯のコーヒーとかばんの中には一杯のシアトルラテの計三杯があることになる。
ぼくはあくまでトイレに行った彼女を待っている提でiPhoneをいじりながらコーヒーを飲んでいた。
そして、あくまで彼女にドタキャンされた提で二杯目のコーヒーに手をつけた。
そのコーヒーは少し冷めていた。
心なしか周りの視線も少し冷めていたように感じた。
台風が去ったばかりだからか、今日は少し冷えるね。
どうかこれを読んでいる方は、ぼくみたいに一人で三杯のコーヒーを購入するなんてことがないようにして欲しい。
どうか、ぼくみたいに一人で二杯のコーヒーを目の前にして寂しい想いをするなんてことがないようにして欲しい。
こんな哀しい想いをするのはぼくだけで十分だ。
だから、みんなはこんなことにならないように必ず友だちと行って欲しい。
このキャンペーンの名前は「Share with a friends」なのだから。
まったく、人生はコーヒーのようだよ。
時に甘く。
時にほろ苦い。