2011年08月

2011年08月26日

スティーブ・ジョブズからの手紙

2011年8月24日

スティーブ・ジョブズからの手紙

Apple取締役会およびAppleコミュニティーの皆様
私はこれまで常々、私がAppleのCEOとして職務と期待に応えられなくなるような日が来たときは、私からまず皆様にお伝えすると申してきました。残念ながら、その日が来ました。
 
私はAppleのCEOを辞任いたします。もし取締役会が認めてくださるならば、取締役会会長、取締役そしてAppleの従業員として今後も務めさせていただきたいと思います。
 
私の後任には、継承計画を実行し、ティム・クックをAppleのCEOに任命するよう、強く薦めたいと考えています。
 
Appleの最も輝く、最も革新的な日々はこれからだと信じています。その成功を新しい役で見守り、また貢献したいと思っております。
 
私はAppleで、生涯で最高の友人と言える人たちと出会いました。長年にわたり、皆様と一緒に仕事をさせていただいことに感謝いたします。
 
スティーブ 

日本ではこの件についてほとんど報道されてないけど、島田紳助引退のニュース以上に影響の大きなニュースだと思うんだけどなあ。。


    このエントリーをはてなブックマークに追加
investor46 at 18:29徒然日記
404 Blog Not Found:news - So long, Steve Jobs! 

スティーブ・ジョブズ(上)スティーブ・ジョブズ(上)
著者:ウォルター・アイザクソン
販売元:講談社
(2011-11-21)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
 
スティーブ・ジョブズ(下)スティーブ・ジョブズ(下)
著者:ウォルター・アイザクソン
販売元:講談社
(2012-03)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


ぼくが最も尊敬する経営者であるスティーブ・ジョブズがApple CEOを辞任する。
その報せをTwitterで知ったときは、島田紳助引退のニュース以上に衝撃的だった。
でも、少し考えてみると、たしかに引き時としては適当なように思われた。

ぼくは初め、iPhoneでApple製品の素晴らしさに魅了され、iPadを買い、続いてApple TVを買った。
今このブログだってMacBook Airで書いている。
スティーブ・ジョブズが好きというよりはAppleの製品が好きだった。

ぼくがiPhoneを使いはじめる前までは携帯なんて電話とメールと写メを撮るくらいだった。
ガラケー(フィーチャーフォン)でmixiとかモバゲーとかグリーとかネットに一切繋がなかったからパケ放題プランにも入っていなかった。
携帯なんてどれもたいして変わらないんだから、ガラケーからガラケーに機種変更したときも長く使うことをみこして通話料に端末代を上乗せする料金プランを選んだ。
でも、ぼくがそうやって機種変更をしてほどなく、iPhoneが発売された。
そのときSoftBankがiPhone端末料金の無料キャンペーンをやっていたので、友達たちと一緒に2台目で持っていたウィルコムからSoftBankのiPhoneに乗り換えたのだ。
しばらくはただともプログラムの時間内で通話するのとiPodとして使うだけだったが、iPhoneで使えるアプリケーションが素晴らしいということでiPhoneを使うようになった。
それがあまりにも素晴らしかったため、iPhone4が出たころにはガラケーを解約してiPhone4に一本化するようになった。
今じゃiPhoneがない生活なんて考えられない。絶対に。

パソコンだって携帯と同じように、ハードはコモディティ化するのだから、必要最低限の機能がついてればいいから、とにかく安く提供してくれればそれで良いとおもってた。
でも、これまで使っていたリーズナブルなエイサーのWindows PCから、ひとたびMacBook Airに乗り換えてみると、すぐにMacBook Airのない生活なんて考えられなくなった。絶対に。
MacBook Airのあのシンプルで、薄くて軽くて、起動も一瞬で動作もサクサクで、電池も長持ちで、それでいてクールなApple製品と比べたら、他のWindows PCがおもちゃにしか思えなくなった。

こうしてぼくはApple製品に魅了され、今ではiPhone、iPad、MacBook Air、Apple TVを持ち、とても立派なApple信者になった。
特にiPhoneとMacBook Airは素晴らしいので、最近はこの2つの布教活動に忙しい。笑

こうしてジョブズの仕事を改めて振り返ってみると、iPodでポータブル音楽プレーヤー市場に殴りこみ、、iPhoneでスマートフォン市場に殴りこみ、MacBook Airでノートパソコン市場に殴りこみ、iPadでタブレット端末市場を創設した。
そして、それらはiTunesというプラットフォームによって音楽、映画、アプリ等がひとつに繋げられた。
ジョブズによって、立て続けに数々の市場にイノベーションを起こし、Appleという会社自体の価値も世界一になった。
後はマイナーチェンジを繰り返して、どんどんApple製品を改良し、市場での優位性を保つということを目指すのだろう。

となると、大病を抱えるジョブズがここいらで引退するというのもうなづける。

ということで最後にぼくの大好きなスティーブ・ジョブズのスピーチとその中で発せられた名言を載せて終わりにしたいと思います。







Stay hungry,stay foolish. 
 


    このエントリーをはてなブックマークに追加
investor46 at 04:56徒然日記

2011年08月25日

理系が童話を語るとこうなる。 Microsoft PowerPointのCM

中々シャレのきいたおもしろいCM!笑
こういうおもしろい発想のCM結構好きなんだよねー。w



















    このエントリーをはてなブックマークに追加
investor46 at 15:09徒然日記IT日記

2011年08月24日

大震災の後で人生について語るということ大震災の後で人生について語るということ
著者:橘 玲
販売元:講談社
(2011-07-30)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



毎度のことながら、橘玲の本ということでAmazonで予約して一気に読みました。
本の中で著者が言っているとおり、内容はこれまでの橘玲の人生設計論の完成形です。
これまで日本には数々の神話がありました。
それは「不動産神話」「会社神話」「円神話」「国家神話」の4つの神話で、それが日本を襲った二羽のブラック・スワン(黒い鳥)によって崩壊してしまいました。
でも、ぼくたちはみんなゲームのルールが変わったことに気づかずに、それでもこれらの神話を信じています。
この本は次に襲ってくるであろう三羽目の黒い鳥が来たときのために、今からどう備えておくべきかを論じた本です。


    このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年08月23日

皆さん、こんばんは。

どうも、かつをです。


今日はGoogle先生が満を持して発表したSNSサービス「Google+(プラス)」について書きたいとおもいます。

Google+が発表されたとき、直感的にこれはおもしろいことになるんじゃないかと思いました。
ぼくがそう思った理由はいくつかあるんだけど、特にチャーミングな2つの機能を紹介しましょう。


1.サークル機能

とっても簡単にいうと、グループ分けのことです。
世界最大のSNS、Facebookは友だち全員をいっしょくたにして、一つのストリームでからませてるけど、ぼくたちの住む社会はもう少し複雑だから、ちょっと困ることがあるよね。
例えば、職場や学校に彼女がいて、その彼女がフレンドやマイミクなのに、酔っぱらって「合コンなう」とかつぶやいて修羅場になる恐れがあるとか、お気に入りのモンロー女優とか自分の素敵な性癖をつぶやきたいけど、フレンドやマイミクに家族とか職場の人がいたりするとなかなかできないよね。
ぼくたち人間はとても高度な社会的な生きものなので、コミュニティごとに微妙にキャラを変えてるから、Facebookみたいにすべてのコミュニティをごっちゃにされると少々困る。
そんなコミュニティごっちゃ問題を解決してくれるのが、このサークル機能ってわけ。
Twitterでいうところのリスト機能だね。

例えば、友だち、家族、職場、その他など好きな名前のサークルを自分で作って好きな人をサークルに入れることができます。
で、例えば「下衆野郎」という名前のサークルを作って、その下衆野郎サークルにA君とB君を入れたとしてもA君とB君には「下衆野郎」サークルに入れたことはバレないんだ。
で、なにかゲスいことをつぶやきたいときは、この「下衆野郎」サークルだけを選んでつぶやけば「下衆野郎」にしかそのゲスいつぶやきは共有されないんだ。
どうだい?サークル機能って素敵だろ?


2.ハングアウト機能

で、数あるGoogle+の機能の中でもう一つだけ特筆すべきチャーミングな機能をあげるとすると、ハングアウトというビデオチャット機能のことだ。
Google+にはSkypeの会議通話とまったく同じビデオチャットサービスがあるんだけど、これがまたとても素敵なんだ。
例えば、なんの予定もない休日の夜とかに、ふと寂しくなって誰かとおしゃべりしたいけど、夜も遅いし、特に用もないから自分から電話を掛けるのはちょっと気が引けるわっておもうときってあると思うんだけど、そんなときにビデオチャットルームに入って共有すると、友だちのホーム画面にビデオチャットルームが表示されるんだ。
ちょうどそのとき同じように暇を持て余してて、誰かとおしゃべりしたいなっておもってたら、そのビデオチャットルームをクリックすればカップル成立。
もちろんマンツーマンじゃなくても複数プレイもOKだし、ビデオチャットに誘いたい人もサークルごとに選べる。
この、いちいち「おしゃべりしようよ」って誘わなくてもいいのがハングアウト機能なんだ。
どうだい?ハングアウト機能って素敵だろ?

で、ちょっと補足すると、Google+のもう一つ素敵なところは友だちになるときに承認が必要ないところだ。
一方的にフォローできるし、サークルにも入れられる。
Twitterと一緒だね。

Google+には他にもたくさんのチャーミングな機能があるけど、他のSNSにはない特に魅力的なこの2つの機能を紹介することにしました。
Googleさんはこの2つの機能を推して、テレビ広告とかバンバン打ったら結構爆発的にヒットすると思うんだけど、今のところ招待制だし、しばらくはじっくり行くんでしょう。
ぼくもGoogle+はまだ少ししかいじってないので、いじっていくうちにおもしろい便利な機能とかあったらまた紹介したいと思います。


    このエントリーをはてなブックマークに追加
investor46 at 03:12IT日記
スキャンマン株式会社代表取締役の杉本勝男と申します。 当サイトへお越し下さりありがとうございます。 コメント、トラックバック歓迎です。 なお、当サイトはリンクフリーです。 twitterもやっていますので、よろしければフォローお願いします。
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
  • ライブドアブログ