2010年11月

2010年11月29日

この前、フジテレビで二夜連続でやってたドラマ「球形の荒野」が中々面白かった。
黒革の手帖をドラマで見て以来、松本清張のファンだったんだけど、流石ですね。
ストーリーが抜群に面白くて、続きが気になって見たくさせるのが上手い。

ところで、松本清張といい、山崎豊子といい、作家って本当タイトルつけるの上手いよね。
「点と線」とか「白い巨塔」とか「沈まぬ太陽」とか。

うん。まあ、それだけだけど。。笑


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investor46 at 19:23徒然日記

2010年11月26日

前回の記事ではアゴラの過去7日間の人気記事ランキングで一時5位になったよ!
ありがとうございます。


で、調子こいてまた投稿したら、採用されたよ!

今回は、あの孫社長が最近熱っぽく訴えている光の道について書いたんだよ♪



僕も最近まで難しくて、よく分かんなかったんだけど、あの孫社長がこれほど熱く訴えてるんだからきっと日本の未来にとって重要な問題のはずってことで、簡単だけど記事にまとめてみました。

記事の下の方では、この記事のTwitterでの皆の意見が掲載されてるんだけど、分かりやすかったみたいで意外にも好評でとっても嬉しいよ♪

良かったら、皆も記事読んでね♪ハァート


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2010年11月21日

アゴラっていう、経済学者とか企業家とかカリスマブロガーとかが議論する言論プラットフォーム「アゴラ」っていうサイトがあるんだけど、なんとなく暇つぶしで記事を書いて寄稿したら採用されちゃいました。
絶対採用されないって思ってたから、めちゃビックリです。

そんなことなら、ブログのURLも貼って出せば良かった。。


良かったら、記事読んでちょ♪笑





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2010年11月19日

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
著者:磯崎 哲也
販売元:日本実業出版社
(2010-09-30)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


こんばんは。かつをです。
今日は久しぶりの書評です。
ホリエモンや池田信夫が進めていたので買って読んでみたんだけど、正直言って全然面白くありませんでした。
結構分厚くて、量もあるんだけど、中身はあんまり濃くないです。
内容は起業家がどうやって資金調達をするのかとか、そのための事業計画書の書き方だとか、資本政策やストック・オプションや種類株式の発行の仕方や注意点だとか、色々書いてあったんだけど、どれも中途半端で役に立つかと言ったら、ほとんどの人は全く役に立たないと思います。
だって、起業したってベンチャーキャピタルから資金調達するようなことなんてあんまりないと思うんですよ。
日本なら、VCからの資金調達よりも日本政策金融公庫とか信用保証協会とかから有利な条件で借入出来るわけだから、そっちの方が合理的。
でも、ベンチャー企業のようなハイリスクな投資はデット(借入)よりもエクイティ(株式)で調達する方が本質的なので、その内この本に書いてあるようなシリコンバレーみたいな状況になるかもしれないけどね。笑



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2010年11月17日

農家という「偽の弱者」 : アゴラ - ライブドアブログ

最近、TPPの問題が賑やかなので、ちょっと簡単に解説してみましょう。
実はTPP(環太平洋経済連携協定)という言葉は僕も最近初めて知ったんだけど、これが言わんとしているところは、太平洋の周りの国々の間で関税を撤廃するよってことです。
で、その関税が何か?ってことなんだけど、日本には農産物を中心に関税が掛かっていて、米に約700%の関税が掛かっている。
これは、海外で獲れたお米が100円とすると、それを日本に輸入すると700%、つまり7倍の700円上乗せされる。
これが関税。
そうすると、国産のお米の方が安くて品質が良いから、海外のお米が全然売れない。
この関税が撤廃されれば、10キロ3000円とかするお米が数百円で買えるようになるんだけど、そうすると日本のお米が売れなくなって農家が食っていけなくなる。
農家を守るために関税障壁を作ることを保護政策という。
基本的にこういう保護政策はその分野の産業を停滞させるし、海外の安いお米を食べることが出来ないから、消費者である国民にとっても良くない。
農産業に従事する人口は3%以下なので、たった3%の人を守ることよりも、輸入を自由化した方が社会全体としては効用は大きい。

同じように、例えばアメリカでは日本の自動車に確か5%の関税が掛かっている。
TPPに参加することによって、この関税が撤廃されれば、日本の自動車がたくさん売れるようになる。
日本は製造業が盛んなので、日本の農産業が受ける打撃よりも、工業製品が売れる便益の方が大きいだろう。

農産業のGDP比は2%もないので、それを守るために関税障壁を作ってもしょうがないんだけど、中々撤廃できないのは農業利権が絡んでいるからだ。
詳しくは上のリンク先を参照してください。

TPPは普通の人なら参加した方が圧倒的に得することが多いし、経済学者もこれに反対する人はいない。

経済学的にはTPPの参加は、日本だけでなく世界全体にとって良いことだらけなので、普通の経済学的センスがあれば議論にすらならないんだけどね。。



あと、これすごい面白そう!
続きは有料メルマガでと言って、メルマガに巧みに誘導するあたり、流石、池田信夫さんは中々商売上手だ。ちょっとメルマガに登録したくなった。w
でも、これ小説にしたら、結構売れると思うんだけどな。。



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investor46 at 20:56
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